宙の辻 - Sora no Tsuji
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「時」と「場所」が交差する瞬間を、地図上で探す。
「宙の辻 - Sora no Tsuji」は、特定の日時・場所における太陽・月・惑星・恒星の位置を計算し、ダイヤモンド富士やパール富士、推し山ダイヤモンドなどが見える時間と場所の「辻 (交差点)」を地図上に可視化するWebアプリです。
「辻ライン」ボタンON時に、目的点の背後に天体が重なって見える観測位置の軌跡 (当日 + 前日 + 翌日) を地図上に描画します。
表示中の天体ごとに色分けされます。線は5秒間隔で計算され、100km地点で約30m刻み・200km地点で約60m刻みの曲線になります。位置精度は WGS84 楕円体ベースで概ね数m以内 (子午線収差・気差・月の視差を補正済)。
辻ラインと辻検索の精度記号の違い: 辻ラインの◎/○/△バンドは「方位角のオフセットのみ」で定義されていますが、辻検索の精度角距離は「方位差²+高度差²の合成 (球面角距離)」です。辻ラインは観測位置の目安としてご活用ください。正確な判定は辻検索の精度角距離に基づきます。
位置情報メニューの「辻」ボタンで切替。直近365日分の◎中心線を実線で一括表示し、年間どこに観測点があれば撮れるかを俯瞰できます。
「辻検索」ボタンON時に、指定した方位角・視高度の範囲内に天体が現れる日時を検索します。例: 富士山頂の右斜め上に満月が見える日時。
精度記号:
検索は1分間隔の粗スキャン → ベスト時刻の前後60秒を1秒単位リファインで実行。各天体最大36500件 (100年分)。太陽・月の視半径は ≈ 0.26°。
「標高グラフ」ボタンON時に、観測点〜目的点の地形断面を表示。国土地理院のDEM標高タイルから2000地点で標高を取得します。
取得完了後、観測点高・目的点高を加えた可視直線 (赤線) に対して地形が遮らないかを判定し、可視なら「OK」、不可視なら「NG」をポップアップで通知します。屈折・地球曲率は考慮していない単純な直線判定なので、遠距離見通しでは精度に注意してください。
Home/推し山、表示天体、My天体、My観測点、My目的点、My辻検索、設定の全データを JSON で一括バックアップ・インポート。デバイス間の移行に便利です。
地図上には3種類の線が描画されます。距離が遠いと、地球の曲率と地図の平面表現の違いで、見た目に少しズレて見えることがありますが、これは描画の都合です。
辻ライン上の位置と時刻に観測点を設定したとき、天文学的・地理学的に正しい位置関係になります。
遠くの景色を見たとき、光は空気の層を通ることで少し曲がります(レンズ効果)。
この「曲がり具合」を表すのが気差係数 \( K \)です。
天気や気温の変化によって \( K \) の値が変わると、山の見え方も変わります。
気差係数 \( K \) は、以下の要素で決まります。
\[ K \approx 503 \frac{P}{T^2} \left( 0.034 - \Gamma \right) \]
※ 特に「気温減率(地面と上空の温度差)」が大きく影響します。
| 天気・状況 | 空気の状態 | \( K \) の値 | 見え方 |
|---|---|---|---|
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① 晴れた昼間 (地面が熱い) |
地面が焼けて、下層の空気が膨張。 下が熱く、上が涼しい。 (\( \Gamma \): \(0.01\) 〜) |
小さい \( 0.13 \) 〜 \( 0.1 \) |
あまり浮き上がらない 陽炎や逃げ水(蜃気楼)が見えることも。 |
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② 曇り・風の日 (空気が混ざる) |
日差しがなく、風で空気が混ざる。 温度差が少ない。 (\( \Gamma \): \(0.0065\) 付近) |
標準的 \( 0.15 \) 〜 \( 0.17 \) |
標準的な見え方 理論上の標準状態。 |
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③ 冬の朝・夜 (放射冷却) |
地面が冷え切る。 地面より上空の方が暖かい! (\( \Gamma \): マイナスになる) |
大きい \( 0.3 \) 〜 \( 0.5 \) |
すごく浮き上がる! 遠くの島が浮く「浮島現象」や、水平線の下の景色が見える。 |
本サイトを制作するにあたって利用した Astronomy Engine Project、GeographicLib並びに、AIのGeminiさん、Claudeさんに、並々ならぬ感謝の意を表します。